ヨットのスターンラインとは?船尾から取るロープについて徹底解説

ヨットの初心者
先生、『スターンライン』って何ですか?

ヨットのベテラン
船尾から取るもやいロープのことだよ

ヨットの初心者
もやいロープって、何に使うんですか?

ヨットのベテラン
船を係留するときに使うんだよ
スターンラインとは。
ヨット用語の「スターンライン」とは、船尾から出す係留ロープのことです。
スターンラインとは

スターンラインとは、ヨットを船尾側から係留するときに使用するロープです。ヨットの船尾には、スターンと呼ばれる部分が後方に突き出ており、そこにラインを括り付けるクリートやフェアリードと呼ばれる金具が備わっています。スターンラインは、ヨットを岸壁やブイに固定するために使用され、船体が風に流されたり、波浪で動揺したりするのを防ぎます。
スターンラインの種類

スターンラインには、用途によって3種類の主なタイプがあります。
1. -係留スターンライン-ヨットを桟橋やブイに係留するために使用される最も一般的なタイプです。長さは通常5~10メートルで、丈夫な素材で作られています。
2. -スプリングスターンライン-ヨットが桟橋に対して角度を付けて停泊する場合に使用されます。係留スターンラインよりも短く、より柔軟な素材で作られています。
3. -ブレーススターンライン-ヨットが強風にさらされているときに使用され、船の横揺れを防ぎます。非常に丈夫で、他のタイプのスターンラインよりも長くなっています。
スターンラインの取り方

スターンラインの取り方
スターンラインを取り付けるには、まず船尾のクリートやビットにロープを結びつけます。ロープの長さは、ヨットの種類や係留する場所によって異なりますが、通常は船の長さの約1.5~2倍が目安です。ロープが十分な長さになったら、船尾から岸壁または係留ブイに向かってロープを伸ばします。ロープがピンと張ったら、クリートまたはビットに結び目をしっかりと結びつけてください。結び目は、パイルヒッチまたはクリートヒッチが一般的です。結び目が解けにくいように、ロープの長さを十分に残して結びつけてください。
スターンラインの注意点

スターンラインの注意点
スターンラインを扱う際には、いくつか注意すべき点があります。まず、ロープがたるんでいると、船尾が不意に大きく動く可能性があり、危険です。そのため、ロープは適度に張りを持たせて固定してください。また、ロープを船尾のクリートに結ぶ際は、しっかりと結ぶ必要があります。緩んでいると、ロープが外れて危険な状況になる可能性があります。さらに、ロープが他の物体に絡まないように注意してください。絡まるとロープが破損したり、思わぬ事故につながったりする可能性があります。
スターンラインに関する豆知識

スターンラインの豆知識
スターンラインは、船尾から取るロープで、ヨットの係留や岸壁への接岸に不可欠なアイテムです。ここでは、スターンラインに関する豆知識をご紹介します。
まず、スターンラインの長さは、船の長さの約2倍が目安です。短い場合は対応できませんし、長すぎると取り回しが難しくなります。また、弾力性のあるロープを使用することが大切です。固いロープは、負荷がかかったときに衝撃が船体に伝わります。
